Doo-Wop
- 2012.11.24
1952年、デンマーク海軍施設局とのコラボレーションにより誕生した照明「ネイヴィー・ペンダント」が、名前も新たに「Doo-Wop(ドゥー・ワップ)」として復刻されました。
当時、海軍の建物や、学校、オフィス、社員食堂など様々な場所で使用され人気を博しましたが、1982年にいったん製造を終了。その後、アンティークショップやオークションで再び人気が高まり、今回約30年ぶりの再生産をはたした照明です。
オリジナルに忠実なデザインと、現代のインテリアにマッチする6色にアップデートされたカラーリング(6色以外に真鍮があります。)のシンプルなペンダントライトDoo-Wop。当時と変わらないシェード加工のプロセスで、熟練の職人によりハンドメイドされています。
ポール・ヘニングセンのPHシリーズにも通じる、内側、外側の二つのシェードで構成された形状が、光のカタチをそのまま表す機能的なフォルム。「ランプのフォルムは、照明の機能(それが発する光)を表現しているべき」というルイスポールセンのデザイン・ポリシーによるもの。内側のコーン形シェードはグレア(眩しさ)のない光を下方に放ち、外側のシェードは柔らかい光を上下に拡げ、コーン形シェードも照らし出します。
直径28センチという手ごろなサイズ。一灯でも、一列に並べても、またはランダムに配しても、魅力的な照明効果を生みだしてくれるでしょう。ダイニングやキッチンはもちろん、階段ホールや子供部屋など、あらゆる場所で手軽に使え、空間に新鮮なスタイルと良質な光を与えてくれます。
- プロダクト
- 2012.11.24
- louis poulsen, ペンダントライト, 照明