Kristian Vedel / Modus 正規復刻!
- 2018.6.17
1961年~1980年に製作されていた、Kristian Vedel(クリスチャン・ヴェデル)デザインによるファニチャーシリーズ “Modus(モデュス)”。
最初の製作会社は、Søren Willadsen。
共通のモジュールでチェア、オットマン、テーブルは設計されており、組み合わせによって無数のレイアウトを可能にしていることに加え、 当時ドイツやアメリカに向けて輸出されたこのシリーズは輸送など梱包サイズにも配慮された。
クリスチャン・ヴェデルの作品中、もっとも優れた作品とも言われるデンマークの名作椅子。
当時、世界に向けてハイエンドな家具を作り続けていたデンマークの家具生産者達が、 世界的な高度成長期を背景に、大量生産を視野に入れたデザインをしていた。
Modus もまた、ローズウッドに本革クッションの組み合わせからもわかるように、その高品位は残しつつ、モールドウレタン成形のアームと背クッション、羽毛入りの座クッション、シート下のハイテンションネット構造等々、新しい試みが随所に現れた60年代の多くを反映した逸品。
ヴィンテージ家具のファンの間で、大変評価の高い Kristian Vedel デザインによる Modus。
素材や縫製方法、ディティールに至るまで、数年間にわたる試行錯誤により、日本にて正規復刻されます。
7月上旬ごろから販売開始予定。
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