Modus / Kristian Vedel

  • 2020.3.28


 
共通のモジュールでチェア、オットマン、テーブルは設計されており、組み合わせによって無数のレイアウトを可能にしていることに加え、
当時ドイツやアメリカに向けて輸出されたこのシリーズは輸送など梱包サイズにも配慮された。
クリスチャン・ヴェデルの作品中、もっとも優れた作品とも言われるデンマークの名作椅子。
 

 

 
Modus Easy Chair(モデュスイージーチェア)

当時、世界に向けてハイエンドな家具を作り続けていたデンマークの家具生産者達が、
世界的な高度成長期を背景に、大量生産を視野に入れたデザインをしていた。

Modusもまた、ローズウッドに本革クッションの組み合わせからもわかるようにその高品位は残しつつ、モールドウレタン成形のアームと背クッション、羽毛入りの座クッション、 シート下のハイテンションネット構造等々、新しい試みが随所に現れた60年代の多くを反映した逸品。

2018年に”宮崎椅子製作所”にて正規復刻。


 
 
Modus / Kristian Vedel詳細はこちら>>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

関連する記事一覧