Pirkka Chair【artek社】
- 2013.3.8
フィンランドartek社、Pirkkaシリーズは1955年、Ilmari Tapiovarra(イルマリタピオヴァーラ)によってデザインされました。イルマリタピオヴァーラの作品を代表するシリーズです。
ダボによって一つになった座面(天板)と、まるで木の枝が広がっているような脚の構造がピルッカシリーズの最大の特徴です。
小ぶりで、すっきりとした印象ですが、座面に斜めに入った脚部材と、そこから枝別れするように広がる補助部材はトラス構造をしており、強度もしっかり保っています。
非常に軽量で、コンパクトなので、日本の生活にも自然と調和します。
かわいらしく、やさしい雰囲気と、北欧デザインらしい木のぬくもりを感じるチェアです。
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