逸品に触れ、見て、育つ。
- 2018.1.29
大人になって感じることは、子供の頃にもっと良いものに触れる機会があったなら
今の考え方や、感じ方が少し違ったのではないかということ。
いや、絶対に違ったな・・・
子供はまだ走り回るし、こぼしたり、汚すし。そんな心配はあるけれど、
幼い頃から、本当に良いものに触れることが、きっと将来の大きな財産になります。
自分の子供たちには、そんな経験を積ませてあげたい。
1956年、Kai Kristiansenデザインによるペーパーナイフソファ。
世に発表されてから、半世紀以上経ち、今なお色褪せることないデザインはもちろん、
人間工学に基づく座り心地の良さは、思わずほっと溜息が漏れる。
その座り心地を実現しているのは、座面下のワイヤースプリング。
腰を下ろした時に、骨盤、身体のラインを包むようにしずみこむ。
長時間座っていても疲れにくい秘密。
よくあるウェービングテープや、Sバネとは明らかに違う。
それって実際に使ってみてはじめて気づくこと。
一緒に座りながら、椅子の歴史や良さについて、子供に伝える。
ペーパーナイフは、それにふさわしいソファなんです。
ペーパーナイフソファ>>
- ソファ
- 2018.1.29
- kaikristiansen, paperknifesofa, sofa