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~日本のミッドセンチュリーシーンを支えてきたデザイナー達~Vol.1 天童木工

  • 2016.12.10

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ミッドセンチュリー
時代で言うなら1940年代
それまで家具と言えば直線的なデザインが多かった中で成形合板の技術が取り入れられ、数多くの名作家具が世に出た時代です。
 
例えばイームズの代表作であるプライウッドチェア。
それまでの技術では強度的に弱かった3次元曲面の座面を持った椅子で戦時中に制作していた脚用の添え木、レッグスプリントの開発から生まれた20世紀の最高傑作とまで言われています。
そしてこのプライウッドチェアは背と座とが別々のパーツで出来ていましたが、これを一体化させる事に成功したのがアルネ・ヤコブセンのアントチェアです。
当時は新しい技術がもたらす自由に多くのデザイナーが取り組み、現在も色褪せることない優れたデザインを残しました。
 
時代を同じくして、日本でも世界に通用する優れたデザインが生み出されていました。
私たちは、日本のミッドセンチュリーデザインを支えてきたデザイナー達とその作品を改めて紹介したいと考え
数多くの日本人デザイナーの作品を手掛け、日本の成形合板技術のパイオニアでもある、天童木工社にお話しをうかがいました。

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~日本のミッドセンチュリーシーンを支えてきたデザイナー達~
Vol.1 成形合板技術のパイオニア 天童木工を読む。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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