Vintage Cupboard(食器棚)
ヴィンテージのカップボードです。
引き出しや棚など、十分な収納力と、内部のガラス面の細工、取っ手や細部のディティールに至るまで、ヴィンテージのカップボードにしかない味わいが感じられます。
脚は取り付け式となっています。
表面はサンディングと再塗装済。脚部の補強も完了しています。
pour annick USED..が参加している東京ヴィンテージでも販売中
ヴィンテージのカップボードです。
引き出しや棚など、十分な収納力と、内部のガラス面の細工、取っ手や細部のディティールに至るまで、ヴィンテージのカップボードにしかない味わいが感じられます。
脚は取り付け式となっています。
表面はサンディングと再塗装済。脚部の補強も完了しています。
pour annick USED..が参加している東京ヴィンテージでも販売中
Model 50 Arm Chair 2脚セット /Erik Buch(エリック・バック)
デンマークのデザイナー、エリック・バックがデザインしたアームチェア。
美しいフォルムと、計算された座面と背もたれの角度に裏打ちされた背当たりの良さは、最高の座り心地です。
現在では稀少価値の高いローズウッドで作られ、細部のディティールまで丁寧に作り込まれたこのチェアは
ヴィンテージ商品ならではの味わいを感じさせてくれます。
pour annick USED..が参加している東京ヴィンテージでも販売中
BEAN BAG CHAIR “POODLE”
プールアニックオリジナルのビーンバッグチェア。
人気のプードルはカーリーでふわっとしたファーが特徴です。毛足の長い繊維が表面に空気を溜めこむので、 触れているだけであたたかいので
気を抜くとこのチェアから離れなくなってしまいます。
LAPUAN KANKURIT “ポケットショール&ブランケット”
フィンランドのテキスタイルメーカー、ラプアン カンクリからウールのショールとブランケットが届きました。
身も心も温めてくれるウールは、冬を過ごすために欠かせない素材です。
ショールやブランケットで体をくるみ、温かいコーヒーを飲んで過ごすのは極上のひととき。
Mantas Ezcaray “マフラー&ショール&ブランケット”
MOHAIR(モヘア)で作られたマフラー、ショール、ブランケットは、ふわふわ、滑らかで柔らかく、何より暖かい。
ちくちくしないから、ずっと包まれていたくなります。
寒い季節も、楽しくしてくれる、プールアニックおすすめの商品です。
Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)氏のPaper Knife Sofa(ペーパーナイフソファ)や、No.42チェアを製作している
宮崎椅子製作所さん(以下敬称略)の展示会「宮崎椅子製作所 2001-2015の全椅子展」にうかがいました。
会場には、現在は生産休止されている椅子も含めて、75点もの椅子が展示されており
その全てに座って、座り心地を体感できる貴重な体験をさせていただきました。
展示会では、普段はなかなかお話をする機会のない、工場の職人さんに仕事の難しさや、やりがいについて話をうかがうことができました。
山富さん 担当:木取り
「始めに幅が3メートル以上の大きな木から、これをどの椅子のどの部分に使っていくかを考えます。
椅子によって必要な厚さや長さが異なるため、無駄のでないように割り当てていくことにとても頭を使います。
例えば、カイ・クリスチャンセン氏のNo.42チェアは、肘のパーツが小さく、厚い材料が必要です。
節や欠点を避けながらパーツをとっていくのですが、木目の表情や色味を合わることがとても難しいですね。」
平田さん 担当:布張り
「布の目が通っているか、特に柄の生地を張るときには、柄が歪んでしまわないように、均一に張っていきます。
座や背の角などは特にしわができやすいので、しっかり引っ張って綺麗に張ります。
ただ、引っ張りすぎると座り心地が硬くなってしまい、逆に引張りがたりないと柔らかくなりすぎて、生地にも歪みがでてしまいます。
これらのバランスが難しいところです。
先輩たちとどうやったら綺麗に張ることができるか、試行錯誤を繰り返しながら完成した椅子を褒めていただいたり
No.42チェアやHANDY(ハンディ)といった張りの難しい椅子が任されるようになったとき、とてもうれしいですし、やりがいを感じます。」
お二人をはじめ、宮崎椅子製作所のスタッフ皆さんとお会いして特に印象深かったのは
椅子の話、自分の仕事の話をするときに、皆さんの目が本当にキラキラと輝いていることでした。
誰もが自分達の製品を愛し、仕事に誇りをもって、何より楽しんでいるということを感じました。
最後に、長年、宮崎椅子製作所と製品の開発をしておられる、デザイナーの小泉 誠(こいずみ まこと)さんの言葉を紹介します。
「宮崎椅子製作所では、普通の工場がこれは仕方がないと黙認してしまうところも、綺麗に見えないなら綺麗になるようにしよう。と、
従来の理論や方法論にこだわることなく、自分達で検討を重ねながら独自のアプローチをすることで、課題を解決している。
そのことが高品質で、美しい製品を生み出すことにつながっている。」
展示会を訪れ、話をうかがったことで、宮崎椅子製作所の製品が、日本を始め世界でも人気があり、評価されている理由を見ることができた気がします。
NEWS NOVEMBER 2015
NV-31 Chair(HANDY ハンディ) 62,800円(税抜) ~
ペーパーナイフソファや、No.42チェア等、数々の名作を世に生み出した
デンマークのデザイナー、Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)氏の名作チェア「NV-31 Chair」が日本で復刻。
ヴィンテージマーケットでも多くのファンをもつNV-31チェアを、オリジナルをベースに
カイ・クリスチャンセン氏自ら改良を加えたダイニングチェアです。
肘から背につながるラインが円弧を描くようにし、フレームもオリジナルに比べ丸みのある、やわらかいシルエットに改良されました。
■NV-31 Chair(HANDY ハンディ)の詳細、ご購入はこちら >>>
ハンス・ウェグナーやボーエ・モーエンセンと同様、コーア・クリントの「古代は現代よりモダンである-過去のものから良いところを取り入れ、更に人間工学を考慮したデザイン-」という思想を担った世代のデンマークのデザイナーです。
多くの優れたデザインの作品を生み出し、
ペーパーナイフソファをはじめ、No.42チェア、4110チェア、NV-31チェアなどが日本で復刻されています。
Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)がデザインした、No.42 Chairなど
ご購入で、選べるエルク柄クッションをプレゼント!
キャンペーン詳細はこちら>>>
pour annick(プールアニック目黒店)
ANNICK ASSOCIATES INC.
〒153-0065 東京都目黒区中町1-6-14-1F
TEL:03-6303-4511 Email:info@pourannick.com
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pour annick HP, pour annick USED.., TOKYO VINTAGE
Paper Knife Coffee Table(ペーパーナイフコーヒーテーブル) 111,600円(税抜) ~
Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)デザインのペーパーナイフローテーブル。
1956年にデザインされたソファを「ペーパーナイフソファ」として日本で復刻を果たしたことをきっかけに、新たにカイ・クリスチャンセン氏自らデザインしたテーブルです。
無垢材(天然木)を使用し、シンプルでありながら独特のラインをした天板と脚の継ぎ目が特徴で、角に丸みを持たせたデザインは、小さなお子様のいるお家でも安心です。
現在、ペーパーナイフシリーズはプールアニックの最も人気のある商品となり、多くの方に愛されています。
■Paper Knife Coffee Tableの詳細、ご購入はこちら >>>
ハンス・ウェグナーやボーエ・モーエンセンと同様、コーア・クリントの「古代は現代よりモダンである-過去のものから良いところを取り入れ、更に人間工学を考慮したデザイン-」という思想を担った世代のデンマークのデザイナーです。
多くの優れたデザインの作品を生み出し、
ペーパーナイフソファをはじめ、No.42チェア、4110チェア、NV-31チェアなどが日本で復刻されています。
Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)がデザインした、No.42 Chairなど
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帆のはためきをイメージした
美しい曲線を描く椅子。
hata chair(ハタチェア) 61,600円~(税抜)
デザイン:吉永 圭史
サイズ:W510×D505×H725×SH420mm
材質:樹種と張地をお選びいただけます。
アームから背もたれにかけて、無垢の木を丹念に削り出すことによって作り出されるフォルムと
小振りなサイズが女性的な印象のアームチェアです。
※合わせたテーブルは、Universe Round Dining Table(ユニバースラウンドダイニングテーブル) 168,000円~(税抜)
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座り心地の良さに関して、この椅子に勝るものはないのではないかと思わせる
Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)の名作ダイニングチェアです。
座る姿勢によって可動する背もたれと
後脚と構造が一体となったハーフアームが特徴です。
No.42 Chair(ナンバー42チェア)の仕様変更について
2015年7月から、前脚、後脚がよりスマートな、これまで以上に美しい椅子に生まれ変わりました。
No.42 Chairは、今なお進化し続けています。
ハンス・ウェグナーやボーエ・モーエンセンと同様、コーア・クリントの「古代は現代よりモダンである-過去のものから良いところを取り入れ、更に人間工学を考慮したデザイン-」という思想を担った世代のデンマークのデザイナーです。
多くの優れたデザインの作品を生み出し、
ペーパーナイフソファをはじめ、No.42チェア、4110チェア、NV-31チェアなどが日本で復刻されています。
Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)がデザインした、No.42 Chairなど
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Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)がデザインした、Paper Knife Sofa(ペーパーナイフソファ)など
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1956年にKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)がデザイン。
ペーパーナイフのようなアームの形状からその名がついた、360度どこから見ても美しいソファです。
2004年の秋、プールアニックが復刻し、現在は日本の宮崎椅子製作所の優秀な職人の手により作り続けられています。
Paper Knife Series(ペーパーナイフシリーズ)
1SEATER, 2SEATER, 3SEATER, OTTOMAN, COFFEE TABLE
ハンス・ウェグナーやボーエ・モーエンセンと同様、コーア・クリントの「古代は現代よりモダンである-過去のものから良いところを取り入れ、更に人間工学を考慮したデザイン-」という思想を担った世代のデンマークのデザイナーです。
多くの優れたデザインの作品を生み出し、
ペーパーナイフソファをはじめ、No.42チェア、4110チェア、NV-31チェアなどが日本で復刻されています。
pour annick(プールアニック目黒店)
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夏も終わり、少しずつ秋らしい陽気になってきましたね。
また今年も乾燥の季節が近づいてきています。
そこで以前にも投稿いたしました、湿度の話をもう一度。
見上げるとどこかくすんだ空の色、どこか空気さえ重い様な気がする季節。
ああもう梅雨なんだなと知るのは案外、天気予報を「見る」事より雲の多さや、
突然の雨とか、髪型がうまくまとまらなかったりとか「感じる」事の方が早かったりします。
湿度は空気中に含まれている水分の割合で、これが高すぎるとものがカビやすくなったり、
なかなか寝付けなかったりして、逆に低すぎれば肌の乾燥が気になったり風邪をひきやすく
なったりしますよね。
目には見えないけれど、たしかに私たちを包んでいるこの水分は思っている以上に
日々影響を与えてきています。
そして四季のある日本で、それを強く感じられるのが梅雨というわけです。
一般的に快適と言われる湿度は、40〜60%の間。
同じ湿度でも環境で感じ方も変わってきます。
冬場なら湿度が高めのほうが温かく感じられたり、夏場なら低めの方が涼しくて
心地よかったりするんです。
これからならエアコンの効きが良くないと感じたら除湿器などで湿度を下げてみて下さい。
目には見えないけれど、確実に私たちをとりまいているこの湿気。
今でこそ技術が発達して除湿も加湿もできますが、それまではどうしていたんだろうかとふと考える。
なんとなくそんな話を母にしてみました。
昔はね、女の子が生まれると桐の木を植えたのよ。
一体何の事かと思っていれば、私が子供の頃からある古びたタンスの話を持ち出してきた。
ほら、あれ。あのタンスは私が結婚した時に作ったものなの。
桐は湿気に強いし、カビにも強いからタンスにはすごくいいのよ。
桐は15年もすればタンスが作れるくらいの大きさになるから、婚礼家具にもよくつかわれたの。
今はどうか知らないけどね。
だからあのタンスもあんたのお母さんみたいなものよ、大事になさい。
なんてよくわからないまとめ方をして、母は懐かしそうに笑っていましたが。
昔は今のように湿度を数値で見たり、コントロールする方法がなかったけれど、そのかわりに
感じ取ることが強かったのかもしれません。
一つの家具を作るにも、他の木より桐は中のものがカビないとか、虫がつきにくいとか、
多くの人たちの経験や感じ方がまとまって主流となっていたのでしょう。
湿度や気温は今では数値としてすぐにわかるけれど、もう少し感じてみても良いのかもしれません。
暑くて肌がべたついたりするこの季節は、ある意味では感覚をつかういい機会なのでしょう。
目には見えないけれど、確かにあるもの。
見る事に慣れて、感じる事を忘れていませんか。
毎年やってくるじめじめした季節、心地よく過ごす方向を探り当てていくというのも憂鬱に
なりがちな季節を楽しくする一つの方法かもしれませんね。
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DUO(デュオ) 温湿度計