NV31 Chair(HANDY)/ Kai Kristiansen 1956

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ペーパーナイフソファや、No.42チェアなどの名作を生み出したKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)デザインによるダイニングチェア。
 
ヴィンテージ市場でも多くのファンを持つNV31チェアは、2014年にカイ・クリスチャンセン監修のもと、さらなる進化を遂げ、復刻しました。
 
世界中のファンから愛され続けるデンマークの名作チェアです。
 
 
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Tio Chair / massproductions

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スウェーデン国立美術館のパーマネントコレクションに選ばれているTio Chair(ティオチェア)。
最小限の材料と溶接点で構成された、シンプルかつ洗練されたシルエットです。
 
ティオチェアは、お部屋の中と外とを意識的につなげてくれ、空間を広く、開放的に演出します。
 
屋外でも使用できるので、バルコニーなどで、ティータイムやガーデニングを愉しむのも良いですね。
 
 
 
Tio Chair(ティオチェア)
サイズ:W500×D510×H775 SH445mm
材質:スチールワイヤー
カラー:ホワイト/ブラック/モスグリーン/ワインレッド
 
※在庫状況や納期についてはお問合せください。
 
 
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MALIBU CHAIR(マリブチェア)

フリックチェア MALIBU CHAIR(マリブチェア)

剥がし加工を施したスチールフレームの塗装と、杉古材の表情が 使い込まれた味のある風合いを一層引き出しています。

フリックチェアフリックチェア


KUMIKI TABLE と Waiter Chair

KUMIKI TABLE WAITER CHAIR

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KUMIKI TABLE (クミキテーブル)

節有りオーク角材で構成された直線的なシルエット。
脚部の構造が特徴的なダイニングテーブルです。

全ての材料がほぼ同一の幅、厚さで構成されていること、天板と脚部の間に空間があることにより、すっきりと軽快な印象を感じさせます。

コーディネイトしたチェア
Waiter Chair(ウェイターチェア)





RAUMA CHAIR(ラウマチェア)

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RAUMA CHAIR(ラウマチェア)

素材:ビーチ
サイズ:SW510×SD495×SH480×H896mm
生産国:チェコ

角のような背もたれの意匠が特徴的なサイドチェアです。
背もたれが笑ったときの口のようにも見えることから、スマイリングチェアとも呼ばれています。  



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※生産中止につき、在庫限りとなります。
※商品の詳細や在庫のご確認はお問合わせください。

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Teve Chair / Alf Svensson(アルフ・スベンソン) / 1953

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居住性とデザイン性の高さから、ヴィンテージマーケットで多くのファンを持つイージーチェア、Teve Chair。
 
1953年にスウェーデンのデザイナー、アルフ・スベンソンがデザインしたそのチェアを、プールアニックが復活させました。
職人と検討を重ね、座面形状や、フレーム構造などはオリジナルを忠実にすること、新素材のクッションを採用し、座り心地をさらに向上させることに徹底的にこだわりました。
 
広い座面と、低めに設定されたシートの高さは、ソファやベッドの横に置いて、少しリラックスするのに最適です。
 
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「宮崎椅子製作所 2001-2015 の全椅子展」

Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)氏のPaper Knife Sofa(ペーパーナイフソファ)や、No.42チェアを製作している
宮崎椅子製作所さん(以下敬称略)の展示会「宮崎椅子製作所 2001-2015の全椅子展」にうかがいました。
 
会場には、現在は生産休止されている椅子も含めて、75点もの椅子が展示されており
その全てに座って、座り心地を体感できる貴重な体験をさせていただきました。
 
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展示会では、普段はなかなかお話をする機会のない、工場の職人さんに仕事の難しさや、やりがいについて話をうかがうことができました。
 
山富さん 担当:木取り
「始めに幅が3メートル以上の大きな木から、これをどの椅子のどの部分に使っていくかを考えます。
椅子によって必要な厚さや長さが異なるため、無駄のでないように割り当てていくことにとても頭を使います。
例えば、カイ・クリスチャンセン氏のNo.42チェアは、肘のパーツが小さく、厚い材料が必要です。
節や欠点を避けながらパーツをとっていくのですが、木目の表情や色味を合わることがとても難しいですね。」
 
平田さん 担当:布張り
「布の目が通っているか、特に柄の生地を張るときには、柄が歪んでしまわないように、均一に張っていきます。
座や背の角などは特にしわができやすいので、しっかり引っ張って綺麗に張ります。
ただ、引っ張りすぎると座り心地が硬くなってしまい、逆に引張りがたりないと柔らかくなりすぎて、生地にも歪みがでてしまいます。
これらのバランスが難しいところです。
先輩たちとどうやったら綺麗に張ることができるか、試行錯誤を繰り返しながら完成した椅子を褒めていただいたり
No.42チェアやHANDY(ハンディ)といった張りの難しい椅子が任されるようになったとき、とてもうれしいですし、やりがいを感じます。」
 

カイ・クリスチャンセン No.42 宮崎椅子製作所   カイ・クリスチャンセン HANDY ハンディ 宮崎椅子製作所

左:No.42チェア/右:HANDY(ハンディ)チェア

 
お二人をはじめ、宮崎椅子製作所のスタッフ皆さんとお会いして特に印象深かったのは
椅子の話、自分の仕事の話をするときに、皆さんの目が本当にキラキラと輝いていることでした。
誰もが自分達の製品を愛し、仕事に誇りをもって、何より楽しんでいるということを感じました。
 
 
最後に、長年、宮崎椅子製作所と製品の開発をしておられる、デザイナーの小泉 誠(こいずみ まこと)さんの言葉を紹介します。
「宮崎椅子製作所では、普通の工場がこれは仕方がないと黙認してしまうところも、綺麗に見えないなら綺麗になるようにしよう。と、
従来の理論や方法論にこだわることなく、自分達で検討を重ねながら独自のアプローチをすることで、課題を解決している。
そのことが高品質で、美しい製品を生み出すことにつながっている。」
 
 
展示会を訪れ、話をうかがったことで、宮崎椅子製作所の製品が、日本を始め世界でも人気があり、評価されている理由を見ることができた気がします。